« 『佐倉義民伝』~「頂き立ち」 | メイン | 第十一回『稚魚の会・歌舞伎会/合同公演』のお知らせ »

2005年05月18日

上村以和於の前進座の劇評

演劇評論家 上村以和於オフィシャルサイト

大歌舞伎でやるよりも庶民性が強いのは座の体質であり、この芝居ではそれがなにより有効だ。梅雀の権三に中島宏行の助十、国太郎の女房から梅之助の家主以下、いわゆるアンサンルの良さがこういう芝居だとものをいい出す。

登場人物の生活臭が際だっていたと思います。女優も出てきますので、長屋の様々な人たちがそのまんま居る感じでした。

投稿者 佐千菊 : 2005年05月18日 09:03

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://sachigiku.com/mt-tb.cgi/132

コメント

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 . さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?