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2005年06月01日

「教草吉原雀」

melma!blog [梅之芝居日記]

鳥売りの男女は、実は「雀の精」だった という設定が加わったことなんです。それまで普通に、廓での男女の駆け引きなどを、軽快に踊っていた二人が、鳥刺し(小鳥を鳥モチ竿で捕まえる人)が登場するとその本性を顕わし、立ち回りになる(あくまで舞踊の表現で)、というストーリーになっているわけです。

いつもとちょっと違う「吉原雀」、以前国立劇場で上演されたとか。鳥売りの男女は実は雀の精?
何やら面白そうですね。しっかり観てきましょう。

投稿者 佐千菊 : 2005年06月01日 01:38

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