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2005年10月30日

『絵本太功記』のチケット プレゼントのお知らせ

11月歌舞伎公演『絵本太功記』の11月26日(土)12:00開演のチケットを抽選で5組10名様にプレゼント! (当選者は発送をもって代えさせていただきます) 下記のフォームにご記入の上、ご応募ください(締切:11月6日) ※ご記入いただいた個人情報は、チケットプレゼント応募以外の目的で使用することはありません。

(11月歌舞伎公演『絵本太功記』チケットプレゼント|日本芸術文化振興会)


うれしい情報です。11月6日〆切です。国立劇場の恒例になるのでしょうか。

投稿者 佐千菊 : 2005年10月30日 01:01

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コメント

『絵本太功記』は歌舞伎・文楽ともに「尼ケ崎」<通称太十>の
上演が多いですよね。
先日国立の「素浄瑠璃の会」でその前段に当る(6月6日)「妙心寺」を
初めて聴いて参りました。
春長(信長)を討った光秀は妙心寺に陣を
構えるのですが、自身の行動の是非に
懊悩する彼の姿やそれによって周囲(家族や家臣)が
受けた影響・家族に理解されない
辛さなどが描かれていました。
例えば母・皐月は光秀の行動を許す事が
できず、衣服もウチカケを脱ぎ捨て粗末な
木綿に着替えて(徹底してます!)
「家出」(苦笑)。落着く先は「尼ケ崎」です・・。

緊張関係の中に垣間見られる皐月&
光秀親子の情愛・姑と夫の間を気遣う
妻の操・十次郎と初菊の色模様、そして
光秀の家臣四王天田島頭など、全てが
「尼ケ崎」に繋がっていて非常に面白かった
です!!

歌舞伎では浄瑠璃そのままではなく
刈り込んでの上演(?)かと推量して
いますが、とても楽しみです。

愚痴になりますが、團十郎@光秀で
観たかった・・・です。が橋之助@光秀も
大いに期待しています。

投稿者 饅頭娘 : 2005年10月30日 05:02

饅頭娘さん、貴重なお話ありがとうございます。
ますます通しが楽しみです。でも歌舞伎となると
人物の心の描き方が浅くなる傾向がありますよね。
「尼崎」へ繋がっていくということは「尼崎」がより鮮明に
なる訳ですね。うーーん!橋之助がどこまで観せてくれるか
期待しましょう。

投稿者 佐千菊 [TypeKey Profile Page] : 2005年10月30日 20:44

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