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2005年11月12日

杵屋栄十郎さんの楽屋日記より

「角海老の場」の一丁弾きはよその座敷から三味線が聞こえてきている、という意味合いのものなので、黒御簾ではなく舞台奥や上手で弾くことになっていまして、今月は秀太郎さんの斜め後ろ、三枚ある障子の裏側で弾いています。(楽屋日記・2005年6,9,10月)

「文七元結」の「角海老の場」では黒御簾ではなく、三枚ある障子の裏側で弾いているとのことです。私達が休憩時間に食事したり売店を見たりしている間も、忙しく働いていらっしゃるのですね。

投稿者 佐千菊 : 2005年11月12日 01:12

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