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2005年03月28日

「本朝廿四孝」

2004年度・随筆・漫筆・余滴

「本朝廿四孝」「鬼一法眼三略巻」「近江源氏先陣館」。 何十回と観た芝居でも、本文にあたれば、いつもなにがしかの新しい発見の喜びがある。 歌舞伎の面白さ、手ごわさはそこにある

犬丸治さんのかなり長い劇評です。濡衣のこと、本物、偽者の勝頼のこと、消化しきれない難解な演目ですが、見るたびに何か発見があるのも興味ある所です。

投稿者 佐千菊 : 2005年03月28日 16:43

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