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2005年07月01日
福助気ままに語る 7月1日
大阪は大好きなところです。大阪のお客さまは、とても燃えやすくて、面白いものは面白い、つまらなものはつまらないと、反応が正直ではっきりしています。だから、そういうお客様の前で「研辰」をかけるのが、すごく楽しみです。歌舞伎座でやったのとはちょっと違う大阪用の演出、と言っても、本当にちょっとしたことなんですが、野田さんも考えているみたいで、これは絶対に大阪のお客様に喜んでいただけるはず。7月は、歌舞伎座で「十二夜」もあります。シェークスピアの原作が蜷川幸雄さんの演出で歌舞伎になるなんて、本当に凄いことです。菊之助くんもずいぶんと勇気がいったことだと思いますが、できれば、松竹座を終えてから、千穐楽にでも駆けつけたい気持ちです。
皆さんも、今月は松竹座と歌舞伎座を、是非、掛け持ちしてください!
大阪版「研辰」ってどういう演出なのでしょうね。ご覧になった方は是非ご報告下さい。
自分の出演していない舞台も宣伝してくれるってうれしいですね。それほど革命的な試みといえます。
投稿者 佐千菊 : 2005年07月01日 13:03
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