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2005年07月02日
国立劇場10月歌舞伎公演
平成十七年度(第六十回記念)文化庁芸術祭協賛
四世鶴屋南北生誕二百五十年
四世鶴屋南北=作 国立劇場文芸課=補綴 織田紘二=演出
通し狂言貞操花鳥羽恋塚 四幕八場国立劇場美術係=美術
遠藤盛遠が袈裟御前に思いを寄せ、その手引きによって袈裟の夫渡辺渡を討とうとするが、忍びいって首を打ち落としたが「むざんやな、渡にあらで袈裟御前。~」盛遠は出家し文覚となって高雄山神護寺に入る。これは長唄「鳥羽の恋塚」ですが、この話を中心に南北らしい展開がくり広がる面白そうな通し狂言ですね。芸術祭にふさわしい舞台を期待します。
投稿者 佐千菊 : 2005年07月02日 01:06
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