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2005年07月31日
亀治郎の「麻阿工夫鏡」マライアくふうのうらおもて 其の二
坊太夫に出っくわしての一連の動きは、「身替座禅」からの応用。何者をも恐れない麻阿であるが、姫君だけは唯一の怖い存在。だから「姫様に言上申す」の坊太夫の脅し文句に、プッツンと切れてしまう。(新・亀たより２)
引き続き亀治郎の麻阿役の工夫話です。プッツン切れるところは最高！観客もその気にさせるなど、すっかり麻阿さんに仕切られてしまいます。
投稿者 佐千菊 : 2005年07月31日 02:09
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