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2005年08月22日
犬丸治さんの随想「市川新蔵」
「市川新蔵」は伝説の大名跡である。 先代(文久元~明治三十 1861~1897)は九代目團十郎の信頼厚く、後継者に擬せられる程だったが眼病で片目が失明、眼帯で舞台に出た鯰坊主の写真が有名である。(2005年度「随想・漫筆・余滴」)
この6月に襲名した新次改め市川新蔵の名は伝説の大名跡とのこと。映画スターの市川雷蔵がこの名を継ごうとしていた等、興味深いお話です。
新・新蔵さんは大変由緒あるお名前を頂き、周囲の期待も絶大のようです。芸道に精進して立派な俳優になられるよう声援したいものです。
投稿者 佐千菊 : 2005年08月22日 02:40
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