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2005年10月05日

10月歌舞伎座 渡辺保の劇評

cite="http://homepage1.nifty.com/tamotu/review/2005.10-1.htm">

堂々たる体躯の関取濡髪長五郎が私には五歳の子供に見えた。別に左団次の濡

髪が子供のマネをするわけではない。田之助の母親の視点が「引窓」一幕全編に

生きたからである。田之助にとってはいくつになっても濡髪が五歳の時別れたわ

が子にしか見えないのだ。(2005年10月歌舞伎座)


渡辺保の劇評がでました。夜の部が良いとのこと。「引窓」は現代におきかえても充分通用する家庭のドラマと言われています。母田之助に泣かされて、目が真っ赤になりそうです。

投稿者 佐千菊 : 2005年10月05日 10:52

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