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2005年05月30日
「盟三五大切（かみかけてさんごたいせつ）」
「六代目尾上菊五郎、初代吉右衛門以降、我々は『役になりきれ』と言われてきました。正しいとは思いますが、それ以前、例えば五代目幸四郎の時代は、役者そのものが前面に出ていたのではないか。これまでは、役になりきることを心がけてきましたが、今回は、二代目吉右衛門を表に出します。殺し場も、僕の好きな形でやるつもり。吉右衛門が人を殺したらどうなるか、です」
吉右衛門の役作りに期待、歌舞伎は役者の魅力を存分に出すべきだと思います。三五郎の仁左右衛門との競演。今からワクワクします。
投稿者 佐千菊 : 2005年05月30日 22:32
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