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2005年06月12日

六月大歌舞伎 劇評

MSN-Mainichi INTERACTIVE 歌舞伎

最後が染五郎の忠兵衛、孝太郎の梅川による「恋飛脚大和往来」(「封印切」「新口村」)。甘く柔らかな雰囲気の染五郎とそれを包み込む孝太郎。仁左衛門が八右衛門と孫右衛門にまわり、秀太郎がおえん、東蔵が治右衛門に出て脇を固める。主演2人の若さもあいまって「青春の悲劇」とでも言いたい哀(かな)しみがでた。幕切れの孫右衛門の姿が胸を打つ。

染五郎の忠兵衛に孝太郎の梅川というコンビがフレッシュな感じで良い舞台のようです。

投稿者 佐千菊 : 2005年06月12日 03:26

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コメント

こんにちわ!ぜひ 拝見したい
恋飛脚は大好きな演目です。いろんな役者さんのを見比べて楽しめますから、二左衛門さんの襲名もよかったですし、 しかし 伝統芸能とは 外れるかもしれませんが、蜷川幸雄演出の (新・近松心中物語)は素晴らしい舞台でした。なんといっても 役者さん如何 舞台つくりが 歌舞伎まさに 新しい歌舞伎を見た感じでした。歌舞伎では 後方の方は ただただ だんまり!蜷川演出は 必ず 壁や部屋の向こう側に ちゃんと舞台があり 裏に下がった役者さんが ご飯を食べてたり 会話がそれとなく聞こえたり まさに 多彩な演出に魅了されました。ですから 私が言いたいのは
*十二夜*が観たいんです! ぜひ! 博多座にも来て下さい。

投稿者 喜多 : 2005年06月14日 14:01

7月のNINAGAWA歌舞伎は私も今から楽しみです。蜷川幸雄演出の (新・近松心中物語)ご覧になられたのですね。俳優の個性を上手に引きだしてくれる演出家でもありますね。菊劇団は比較的地方にも進出するのではないかしら?博多座公演が叶いますように不肖私からもお願い申し上げ奉りまする。(笑)

投稿者 さちぎく : 2005年06月14日 16:09

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