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2005年07月02日

人間国宝 東音宮田哲男

当時、名取でなければ演奏活動はできなかった。「山田先生が『文部省の卒業免状と家元の免状は同等』とNHKを説得、難題を切り抜けてくれた」という。

今では長唄東音会といえば分かるようになりましたが、結成当初は本名では通用しなくていろいろご苦労なさったというお話を伺ったことがあります。先生の唄は唄物ではなめらかで美しく、芝居がかった物では迫力があって力強い、ご自分の声を自由にコントロールしていらっしゃいます。唄う方は身体が楽器のようなものですから、良い声をだすにはいろいろ秘訣があるようですね。長唄東音会の演奏会に一度足を運んでみては如何でしょう。http://www.touon.com

投稿者 佐千菊 : 2005年07月02日 18:22

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