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2005年07月11日
渡辺保の劇評 7月歌舞伎座
歌舞伎座の長い歴史のなかで、この劇場が、なかでも花道の機能そのものが、 これほど美しかったことはないだろう。私はこの一瞬に感動した。 この二重のイメージの美しさには、三つの意味がある。
渡辺保氏の指摘する三つの二重性が、見事幕開けに打ち出された。蜷川幸雄さんが自ら「芝居の良いか悪いかは、最初の5分が勝負」と言って居られるのを聞きましたが、先ず最初に観客の心を捉えたということは半分成功ということでしょう。
投稿者 佐千菊 : 2005年07月11日 00:21
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