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2005年08月09日
演劇界企画の座談会の記事が11月号に載る
先日、雑誌『演劇界』の企画で座談会があって出席した。「演劇の新展開と劇評の現在(いま)」というテーマで、出席は串田和美、松岡和子、長谷部浩、児玉竜一、上村以和於、司会・伊達なつめという顔ぶれである。この顔ぶれで想像がつくであろうように、この数年、歌舞伎に俄かに目に付くようになった「異種乗り入れ現象」を反映している。とりわけ、串田氏が、歌舞伎座第三部で出す『法界坊』の稽古中、時間をやりくりして出席してくれたことで、話題や問題提起が一層ヴィヴィッドなものになった。 編集サイドとしてのコンセプトの問題もあるし、もちろん時間の制限もある。充分語りつくせたとも思わないが、終了後、出席者全員で会場だったホテルの地下のバーでもうワンクールあったように、ノリとしてはまず悪くなかった。『演劇界』近年での好企画である。 出来れば、よき程合いを見てもう一度やれれば、初顔合わせゆえの探りあいを乗り越えた、もう一段ハイレベルの座談会ができるであろう(演劇評論家 上村以和於オフィシャルサイト)
現在一番気になる話題です。皆さんの応酬が楽しみですね。9月末発売の「演劇界」11月号です。
投稿者 佐千菊 : 2005年08月09日 00:37
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